自分が教えているのか、こども達に教えられているのか?

技術を身につける

ぶっちゃけ僕は、バドミントンが上手くありません。

はい、こんにちは、吉田です。

 

いきなり、ぶっちゃけましたが、

そう、実は上手くないんです。不器用なんです。

まぁ、いま練習に来てる子たちも気づいてるだろうし

僕も自分で言ってますからね(笑)

 

元々、本気Renというチームも自分が練習したいから立ち上げたチームなんですよ。

今では完全に指導者みたいになってますが。

 

ただね、指導者になってから技術的にはかなりレベルアップしたんじゃないかと思います。

中学、高校時代より今の方が技術的には確実に上です。

 

というのは、チームがものすごいいい循環だったからなんですよ。

 

以前にも書きましたが、うちに来る子はだいたいが初心者。

なので、バドミントンの本当に基礎の基礎を教えないといけない。

だから、基礎の基礎を教える為にめちゃめちゃ調べないといけなかった。

で、調べたことを即子ども達に伝える。

 

子ども達にやってもらうと、

色々なポイントが見えてくるんです。

「あぁここが難しいんだな」

「なんでこんな動きになるんだろう?」

みたいな具体例が沢山でてきて、

それを理解しようとする。

 

すると、つまづくポイントが見えてくる

 

ここがかなり重要。

指導をすることで自分の理解が進む。自分ができてなかったとこが見えてくる。

 

で、結果的に自分の基礎的な技術力があがったんですよ。

 

つまり、いい循環というのは『アウトプット』と『インプット』の循環なんです!

 

おそらく、自分が上手くなりたいと思って調べたり練習するだけでは、

上達しにくかったでしょう。

 

もちろん自分ひとりでも調べて(インプット)、実践(アウトプット)という形でできますが、

指導するおかげでフィードバックが増えてレベルアップしやすくなるんですね。

ありがとう、みんな。

で、さらにはフィードバックを受けて進化したものを改めて子ども達に提供する。

これこそが真骨頂。

 

一般的に言われていることを自分たちにあった形で昇華させることができる。

だから吸収しやすい。

 

これって勉強でもそう。

自分ひとりで黙々と勉強するよりも

みんなに教えるつもりで始めから勉強する。

実際に教える人がいなければ、ノートを人に見せるつもりで書けばいい。

そういえば、僕が大学受験してた時のノートってそんな感じでつくってました。

誰にも見せずじまいでしたが(笑)

 

てことで、

何かでレベルアップしたいなら本気で誰かに教えるつもりでやればいいよ、

なんなら実際に教えてあげたらいいよって話でした。

 

「自分なんか教える実力ないから無理」って思うなら僕に指導したらいいよ。

君たちからの指導は大歓迎だよ。

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