こんにちは、吉田です。
先日、ある生徒がコーチに
「私、あんまり人が多いと嫌なんです。」
と相談してたようです。
詳しい理由は聞いていませんが、実は僕も人混みは苦手。
もっと正確に言えばうるさいのは嫌。
できる限り静かな空間で穏やかに過ごしたい、って思ってます。
だからといって、
まわりを変えることはできないよね。
それじゃあただのわがままだから。
賑やかなのが好きな子もいれば静かなのが好きな子もいる。
それを自分のわがままで統一しようなんてムリムリ。
じゃどうする?
その環境から逃げちゃう?
まぁそれも一手ですが、
僕が伝えたいのはそうじゃない。
自分を押し通すわけでもなく、逃げるわけでもなく
自分という絶対領域をつくる
これって周りと壁をつくれって言ってるんじゃなくて、
自分という存在を明らかにしようってこと。
もうちょっと分かりやすくすると、
賑やかな教室で、ひとり読書をしているイメージ。
ただ、周りに対して「近づくな」ってオーラを出すんじゃなく
自分の周囲だけに凛とした静かな空間をつくっているって感じ。
で、そんな絶対領域ができればいつどこでも自分の好きな空間になるよね。
じゃあその為に何が必要かっていうと、まず自分を好きになろう。
うるさいのがイヤ ⇒ 静かなのが好き
これ同じようなことに見えて、かなりの差があります。
自分の好きなもの、好きな事を認識することが自分を好きになる第一歩。
どんどん自分の好きなものが分かってくれば、自分がどういう人間であるのかを
ポジティブに捉えられるようになるからね。
まずは、好きを探そう!
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