こんばんは、吉田です。
スポーツの世界では、結果が求められます。
いや、いまの社会では、ほぼほぼ結果しか見られない。
だから、みんな「結果が全て」みたいな考えになっちゃってるんですね。
僕の務めている会社でも、
「全員ひとりひとり個別に見ることなんてできないから数字で評価する。」
って言っちゃってますからね。
まぁそれは置いといて。
とにかく「結果が全て」って感じになるんで、
結果が出せない人たちは悪いことして結果を求めるか、
「いやいや、結果より過程が大事でしょ。」みたいなアンチにはしるんですよね。
で、結果と過程、どっちが大事なの?って話なんだけど、
僕的には、
「ちゃんとした過程で、結果を出すことが大事。」
の一択だと思ってます。
ただ、その結果っていうのは、
相手が求める結果、世間一般的な評価、その他優劣をつけるもの
なんかではなく、
自分が求めるもの、自分の理想、自分の目指す先にあるもの
であるべき。
例えば、ある小学生が漢字のテストで80点をとった、と。
もし、その小学生は普段満点近くとってるのに今回さぼってて結果が出なかったなら良くない
また、いつも50点程なのにカンニングして80点とれた、これも良くない。
じゃあ、いつも50点くらいでめちゃめちゃ勉強して次も50点だったら?
ここで、内容が問われるんですよ。
50点という結果に自分の成長が感じられるならOK。
前と変わってないなって思うなら勉強方法(つまり過程)に問題あるのでアウト。
これ、伝わるかなぁ?
いくら過程が大事って言ってても、
世間一般的な価値観での過程(1日16時間勉強しました!!みたいな)ではなくて、
たとえ30分でも自分の限界を超えるつもりでやった過程なんですよね。
どうやったら50点を80点にできるか、必死に考えて、
それを実行する。
そしたら、結果なんて勝手についてくると思いますよ。
というより、点数という結果が出なかったとしても、
「あぁ、次はこうしよ。」「ここはあの方が良かったな」みたいな
内側から出て来るものがあるんです。
それこそが、「結果」なんじゃないでしょうか。
だからもう一度言うけど、
「ちゃんとした過程で、結果を出す」
これこそが全てなんですよ。
バドミントンを通して、成長の喜びを届けられますように。
いつもありがとうございます。
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